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有機合成と微生物材料を組み合わせた機能性分子材料の創製

当研究室では特殊構造高分子の合成法や刺激応答性,導電性を有する機能性高分子の開発, ブロック共重合体の合成と相分離挙動の解析,機能性を有する環境循環型高分子材料の創製とその応用を行っております。


『「今行っていることは学生のためになっているのだろうか?」と自問自答を繰り返しながら、
 高分子の研究を通じて理想の教育を追求していきたい。』(佐藤)

 2013年4月に佐藤敏文教授と田島健次准教授により分子材料化学研究室が発足し、 2016年4月からは高分子化学研究室として活動しています。分子材料化学研究室立ち上げ当初の研究活動や研究運営について こちらに紹介していますのでご覧ください。
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創成研究事業に関するインタビュー記事(北海道大学「リサーチタイムズ」2021年5月 掲載記事)

研究室紹介動画(2022)


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Information

高分子化学講座創立60周年記念講演会・祝賀会

高分子化学講座創立60周年を祝って、後援会と祝賀会が開催されました。
たくさんの卒業生ならびに関係の皆様のおかげで、大盛況のうちに終了することができました。 また、この度は多くの方々から寄付金を賜りましたことに心から感謝申し上げます。皆さんの温かいご支援により、同窓会の開催や運営を円滑に行うことができました。
ご支援いただきましたこと、誠に感謝いたします。


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論文公開 award

西村(D3)、Chaehun(D3)、布川(M2)の研究成果がMacromoleculesに掲載されました!
本研究では、オリゴジメチルシロキサンとマルトオリゴ糖からなる単分散ブロック共重合体を合成し、重合度に応じてドメインサイズが3.59〜4.99 nmの超微細ミクロ相分離構造の形成が確認されました。このドメインサイズは報告されている糖鎖ブロック共重合体の中でも最小クラスのものとなります。また、モノマー単位の調整によってドメインサイズを精密に制御できることが示されました。
"Molecular Design of a Discrete Oligosaccharide-block-Oligodimethylsiloxane System: Toward Microphase Separation with 1 nm Domain Size and Angstrom-Scale Size Control"

論文公開 award

Weeranuchさん(ポスドク)、Chaehun (D3)の研究成果がCarbohydrate Polymers (IF=10.7) に掲載されました!
"Fully biosourced amphiphilic block copolymer from tamarind seed xyloglucan and solanesol: synthesis, aqueous self-assembly, and drug encapsulation"

論文公開 award

旭川高専の堺井先生との共同研究がMacromolecules(IF=5.1)に掲載されました。
"Colorimetric Sensing of Chirality Based on Synergistic Effect of Multiple Chiral Amide Receptors Consecutively Organized along Poly(phenylacetylene) Backbone"

第14回CSJ化学フェスタ 優秀ポスター発表賞受賞 award

第14回 CSJ 化学フェスタ2024にて、 当研究室の伊部(M1)と三輪(M1)が優秀ポスター発表賞を受賞しました!

佐藤先生 北海道大学教育研究総長表彰受賞!award

北海道大学令和6年度教育研究総長表彰の受賞者に佐藤先生が選出されました! 受賞理由として、被引用Top10%論文数の向上および質の高い国際共著論文数の増加に対する貢献が認められました!

論文公開 award

Weeranuchさん(ポスドク)、Ke(D2)の研究成果がCarbohydrate Polymers (IF=10.7) に掲載されました!
"Molecular structure of enzyme-synthesized amylose-like chimeric isomaltomegalosaccharides and their encapsulation of the sulfasalazine prodrug"

公開論文説明会(鈴木)

本日、鈴木(D3)の博士論文公開説明会が行われました。本当にお疲れさまでした!!
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第32回ポリマー材料フォーラム

11月14日,15日に第33回ポリマー材料フォーラムがみやこめっせで開催され、当研究室は大学研究室紹介ブースに出展しました!
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第73回高分子討論会 優秀ポスター賞受賞!award

9月25日~27日、新潟大学五十嵐キャンパスで開催された第 73 回高分子討論会にて海老井(D2)が優秀ポスター賞を受賞しました!
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第14回CSJ化学フェスタ

10月22日から24日にかけて第14回CSJ化学フェスタがタワーホール船堀で開催されました。 当研究室からは、岩崎(M2)、筧(M2)、藤原(M2)、綾川(M1)、伊部(M1)、大石(M1)、松田(M1)、三輪(M1)がポスター発表を行いました!
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雑誌掲載!

月間JETIの2024年11月号 (10月22日発売) に【〜架橋高分子からにじみ出さない多環状高分子を特長とする制振材料~トポロジカルな高分子添加剤の利用〜】 というタイトルで当研究室の江部(D3)が寄稿しました!是非ご覧ください!
"月間JETIの2024年11月号"

論文公開 award

鈴木(D3)、布川(M2)、三輪(M1)の研究成果がPolymersに掲載されました。本研究室がこれまで開発してきた「セルフスイッチ重合」を駆使し、ポリエステル系ホットメルト接着剤を開発しました。 モノマーの組み合わせや開始剤を変更することで多様な構造を有するポリエステルを合成し、ポリマー構造と接着性能の相関を調査しました。 今後、セルフスイッチ重合による環境に配慮した高機能性材料開発の更なる発展が期待されます。
"Polyester Adhesives via One-Pot, One-Step Copolymerization of Cyclic Anhydride, Epoxide, and Lactide"

第73回高分子討論会

9月24–27日に新潟大学にて第73回高分子討論会が開催されました。 当研究室からはLi先生, Gao先生, 江部 (D3), Chaehun (D3), Ke (D2), 馬場 (D1),が口頭発表を、海老井(D1), 邵(D1), 筧(M2)がポスター発表を行いました!
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講座旅行!

9月24–27日に新潟大学にて第72回高分子討論会が開催されました。 当研究室からはLi先生, Gao先生, 江部 (D3), Chaehun (D3), Ke (D2), 馬場 (D1),が口頭発表を、海老井(D1), 邵(D1), 筧(M2)がポスター発表を行いました!
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講座旅行!

今年の講座旅行は1泊2日で、十勝方面に行ってきました!
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論文公開 award

生物分子化学研究室の田島先生との共同研究がCarbohydrate Polymer Technologies and Applications誌に掲載されました。
"Detailed structural analyses and viscoelastic properties of nano-fibrillated bacterial celluloses"

2024年度 北海道高分子若手研究会 award

9月13日、14日に留寿都村にて北海道高分子若手研究会が開催されました。当研究室から 岩崎(M2)、筧(M2)、藤原(M2)、綾川(M1)、伊部(M1)、大石(M1)、福嶋(M1)、松田(M1)、三輪(M1)、石川(B4)、杉山(B4)が ポスターセッションに参加し、岩崎(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました!
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サプリメンタリーカバー選出

先日発表したGao先生の論文がサプリメンタリーカバーに選出されました!
"Toward Fully Controllable Monomers Sequence: Binary Organocatalyzed Polymerization from Epoxide/Aziridine/Cyclic Anhydride Monomer Mixture"

金沢大学と研究交流会@金沢大学

9月9日に金沢大学にて髙橋憲司先生の研究室と研究交流会および研究室見学を行いました!
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The 29th Internationl SPACC Symposium award

9月5日、6日に The 29th Internationl SPACC Symposium が北海道大学にて開催され、鈴木 (D3) が The SPACC Young Investigator Award 2024を受賞しました! また、ポスターセッションも行われ、 Ke (D2)、海老井(D1) 、Shao (D1)、大石(M1)がBest Poster Award を受賞しました!
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論文公開 award

国立台北科技大学のChi-Ching Kuo先生との共同研究がSmall(IF=13.0)に掲載されました。
"Ultralow-Energy-Consumption Photosynaptic Transistor Utilizing Conjugated Polymers/Perovskite Quantum Dots Nanocomposites with Ligand Density Optimization"

The 15th CSE International Summer School & The 12th ALP International Symposium award

8月24日、25日に The 15th CSE International Summer School & The 12th ALP International Symposium が北海道秩父別温泉「ちっぷゆう&ゆ」にて開催されました。 当研究室からは Shao (D1)が口頭発表を, Kuo (インターン生)がポスター発表を行い、Shao (D1) が 優秀講演賞を受賞しました!
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Hokkaido University - National Central University Joint Symposium on Materials Chemistry and Physics 2024 award

8月23日に、台湾中央大学との合同シンポジウムが開催されました。伊部(M1)が最優秀ポスター賞を、三輪(M1)と杉山(B4)が優秀ポスター賞を受賞しました!
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Hsin-Lung Chen先生講演会&HSI

8月19日から8月22日にかけて国立清華大学教授のHsin-Lung Chen先生の講義(HSI)および最終日の8月22日には講演会が開催されました。 興味深い講義、講演ありがとうございました!
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日本化学会北海道支部2024年夏季研究発表会 優秀講演賞受賞 award

7月20日に行われた日本化学会北海道支部2024年夏季研究発表会にて、当研究室の岩崎 (M2)、伊部(M1)、三輪(M1) が日本化学会北海道支部優秀講演賞を受賞しました!

論文公開 award

Gao先生の研究成果がJournal of the American Chemical Society(IF=14.4)に掲載されました。ルイス酸-ブレンステッド塩基の二元有機触媒系が、合成されたコポリマーのモノマー配列を精密に制御するために設計されました。触媒比を調整することにより、合成されたポリ(エステル-アミドエステル)のモノマー配列を、ABA型のブロックコポリマーから、グラジエント、ランダムライク、逆グラジエント、そして逆BAB型のブロックライクコポリマーまで、連続的に調節することができます。
"Toward Fully Controllable Monomers Sequence: Binary Organocatalyzed Polymerization from Epoxide/Aziridine/Cyclic Anhydride Monomer Mixture"

論文公開 award

鈴木(D3)の研究成果がPolymer Chemistry(IF=4.1)に掲載されました。環状酸無水物とグリシジルアミンの開環交互共重合系を確立することで、アミノ基含有ポリエステル (APE) の簡便合成法を開発しました。開始剤やモノマーを変更することで多様なAPEを合成できます。
"Synthesis of Amino-Functionalized Polyester via Ring-Opening Alternating Copolymerization of Glycidylamines with Cyclic Anhydrides"

2024 The 14th Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium (JTBPS 2024) award

愛媛県松山市にて開催された2024 The 14th Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium (JTBPS 2024)に佐藤先生、磯野先生、馬場(D1)、岩崎(M2)、藤原(M2)が参加しました! 岩崎が優秀ポスター発表賞を受賞しました!
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ソフトボール大会決勝戦

ソフトボール大会決勝戦があり、構造無機化学研究室相手に敗北したものの、準優勝という好成績で今年度の大会は終わりました!
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論文公開 award

生物分子化学研究室の田島先生との共同研究がComposites Part A: Applied Science and Manufacturing(IF=8.1)に掲載されました。
"Poly(butylene succinate) reinforced by small amount of grafted nanofibrillated bacterial cellulose: Toughness variability based on nanocomposites preparation method"

日本化学会北海道支部2024年夏季研究発表会

7月20日に北見工業大学にて日本化学会北海道支部2024年夏季研究発表会が開催されました。 当研究室からは岩崎(M2)、筧(M2)、藤原(M2)、綾川(M1)、伊部(M1)、大石(M1)、松田(M1)、三輪(M1)が口頭発表を行いました!
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Japan-France Joint Workshop on Sustainable Polymers award

7月3日から6日にかけて、当研究室とフランスのCERMAV-CNRSとの共同主催でJapan-France Joint Workshop on Sustainable Polymersが開催されました。Ke(D2)が最優秀ポスター賞を、馬場が優秀ポスター賞を受賞しました!
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IUPAC MACRO 2024

7月1日から4日にかけて、イギリスで開催されたIUPAC MACRO 2024にてLi先生が講演を行いました!
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論文公開 award

生物分子化学研究室の田島先生との共同研究がPolymer Journal(IF=2.8)に掲載されました。
"Optimizing crystal transitions in low-temperature, low-concentration NaOH solutions for preparation of cellulose I and II composite materials."

ポスター賞受賞 award

先日開催された第73回高分子学会年次大会にて、Chaehun(D3)が優秀ポスター賞を受賞しました!
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論文公開 award

国立清華大学(台湾)のHsin-Lung Chen先生との共同研究がGiant(IF=5.4)に掲載されました。
"Phase Behavior of Sugar-Based Block Co-Oligomer Modulated by Molecular Chirality."

論文公開 award

国立清華大学(台湾)のHsin-Lung Chen先生との共同研究がMacromolecules(IF=5.1)に掲載されました。
"Tuning the Complex Spherical Phase of Sugar-Based Block Co-Oligomer via Single-Monomer-Mediated Composition Variation"

第41回国際フォトポリマーコンファレンス(ICPST-41 2024)

6月25日~28日にかけて千葉市幕張メッセ国際会議場にて第41回国際フォトポリマーコンファレンス(ICPST-41 2024)が開催されました。 本研究室から磯野先生、西村(D2)が発表を行いました!
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インターン生 送別会

インターンを終える Chen Mei-Nungの送別会を行いました。1年間お疲れさまでした!
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第73回高分子学会年次大会

6月5~7日に仙台市にて行われた第73回高分子学会年次大会に参加しました。学生からは10名が口頭発表、4名がポスター発表を行いました!
教授陣からは、磯野先生が口頭発表を行い、佐藤先生が高分子学会賞受賞講演を行いました!
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博士論文公開説明会

Gao (D3) の博士論文公開説明会が行われ、終了後にお祝いの会を開きました!
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論文公開 award

太田(M2)、鈴木(D3)の研究成果がMacromoleculesに掲載されました (IF=5.5)。
有機塩基触媒による環状酸無水物とオキセタンの開環交互共重合系を確立しました。また、本重合系をセルフスイッチ重合へと適用することでブロック共重合体のワンポット・ワンステップ合成を達成しました。
"Organobase-Catalyzed Ring-Opening Copolymerization of Cyclic Anhydrides and Oxetanes: Establishment and Application in Block Copolymer Synthesis"

新年度スタート!

新年度がスタートしました!
今年度から新たにB4が4人、M1が1人、D1(ダブルディグリー)が1人加わりました。
これからよろしくお願いします!
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論文公開 award

ハルビン工程大学の張先生との共同研究の成果が JJournal of Power Sourcesに掲載されました(IF=9.2)。
"Construction of Novel Coaxial Electrospun Polyetherimide@Polyaniline Core-shell Fibrous Membranes as Free-Standing Flexible Electrodes for Supercapacitors"

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