2021/04/05
新メンバー挨拶
今年度はB4が5名、M1が3名、当研究室に配属されました。
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当研究室では特殊構造高分子の合成法や刺激応答性,導電性を有する機能性高分子の開発, ブロック共重合体の合成と相分離挙動の解析,機能性を有する環境循環型高分子材料の創製とその応用を行っております。
『「今行っていることは学生のためになっているのだろうか?」と自問自答を繰り返しながら、
高分子の研究を通じて理想の教育を追求していきたい。』(佐藤)
2013年4月に佐藤敏文教授と田島健次准教授により分子材料化学研究室が発足し、2016年4月からは高分子化学研究室として活動しています。分子材料化学研究室立ち上げ当初の研究活動や研究運営についてこちらに紹介していますのでご覧ください。
「For the Students」(高分子学会誌「高分子」63巻1月号2014年 掲載記事)
2021/04/01
本日4月1日より磯野先生が准教授に就任されました。これからも頑張ってください!
2021/04/01
新年度が始まりました。新しいメンバーと共に一年頑張っていきましょう!!
2021/03/22
Dai(D3)の論文がChemical Engineering Journalに掲載されました。
国立台湾大学のShih-Huang Tung教授、国立台北科技大学のChi-Ching Kuo教授との共同研究です。
"Facile One-Pot synthesis of Rod-Coil Bio-Block copolymers and uncovering their role in forming the efficient stretchable Touch-Responsive light emitting diodes"
2021/02/02
徳島大学の石田教授、安藤助教、(株)草野作工との共同研究の成果が International Journal of Biological Macromolecules に掲載されました。
本研究では、ナノフィブリル化バクテリアセルロース (NFBC) が、疎水性の高い抗がん剤である paclitaxel を包含し、胃がんの腹膜播種に対して副作用を抑えながら有効に作用することを示しました。
"Therapeutic efficacy of a paclitaxel-loaded nanofibrillated bacterial cellulose (PTX/NFBC) formulation in a peritoneally disseminated gastric cancer xenograft model"
2021/02/01
1月に行われた日本化学会北海道支部冬季研究発表会で周東(M2)と藤原(M2)が優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます!
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2021/01/28
第55回高分子学会北海道支部研究発表会がオンライン開催されました。当研究室からは貝沢(M2)と高橋(B4)が口頭発表、江部(M1)と鈴木(M1)がポスター発表を行いました。貝沢は最優秀講演賞を、江部は優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
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2021/01/26-27
日本化学会北海道支部2021年冬季研究発表会がオンライン開催されました。当研究室からは、周東(M2)、藤原(M2)、高木(M1)、李(M1)、芦谷(B4)、西村(B4)が口頭発表を行いました。お疲れ様でした。
2021/01/21
2021/01/14
Brian Ree特任助教の論文がPolymer Chemistry誌 (RSC)に掲載されました。
様々な特殊構造を持つポリカプロラクトンを合成し、微小角入射X線回折法を用いて薄膜形態を解析しました。
"Topologically controlled phase transitions and nanoscale film self-assemblies of cage poly(ε-caprolactone) and its counterparts"
2021/01/13
Li-Che (D3) の論文がACS applied materials & interfaces (ACS)に掲載されました。
有機電界効果トランジスタ(OFET)の新規材料として、ポリフルオレンおよびポリデカノラクトンからなるブロック共重合体(BCP)を合成しました。得られた直鎖状および分岐型BCPの特性評価を行うことにより、ポリマーの構造がデバイス性能に及ぼす影響について報告した論文です。
"Stretchable OFET Memories: Tuning the Morphology and the Charge-Trapping Ability of Conjugated Block Copolymers through Soft Segment Branching"
2021/01/12
宮崎大学の湯井敏文教授、宇都助教、東京大学の砂川特任助教、北海道大学大学院先端生命科学研究院の姚閔教授との共同研究の論文(Journal of Chemical Theory and Computation (ACS)) がフロントカバーに選ばれました。おめでとうございます!
"Molecular dynamics simulation of cellulose synthase subunit D octamer with cellulose chains from acetic acid bacteria; Insight into dynamic behaviors and thermodynamics on substrate recognition"
2020/12/31
宮崎大学の湯井敏文教授、宇都助教、東京大学の砂川特任助教、北海道大学大学院先端生命科学研究院の姚閔教授との共同研究が Journal of Chemical Theory and Computation (ACS) に掲載されました。
本研究では植物細胞壁の主要成分であるセルロース繊維が形成される仕組みの一端をコンピュータシミュレーションによって明らかにしました。
"Molecular dynamics simulation of cellulose synthase subunit D octamer with cellulose chains from acetic acid bacteria; Insight into dynamic behaviors and thermodynamics on substrate recognition"
2020/12/17
フランスCERMAV-CNRS のRedouane Borsali教授との共同研究がCarbohydrate Polymersに掲載されました。
筆頭著者は卒業生の大塚(酒井)陽子さんです。
"Carbohydrate-attached Fullerene Derivative for Selective Localization in Ordered Carbohydrate-block-Poly(3-hexylthiophene) Nanodomains"
2020/12/08
国立台湾大学の陳文章教授との共同研究がJournal of Materials Chemistry Cに掲載されました
"Improving Performance of Photonic Transistor Memory Devices using Conjugated Block Copolymers as a Floating Gate"
2020/12/04
ダブルディグリープログラムで滞在していた国立台湾大学の Dai (D3) が帰国されます。
今年度はコロナの影響により写真撮影のみ行い、Dai さんを送り出しました。帰国後も頑張ってください!
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2020/12/01
分子集積化学研究室の山本准教授との共同研究がNature Communicationsに掲載されました。
"Enhanced dispersion stability of gold nanoparticles by the physisorption of cyclic poly(ethylene glycol)"
2020/11/09
国立台湾科技大学のYu-Cheng Chiu先生との共同研究がACS Appl. Polym. Mater.に掲載されました。
Ching-Heng Chuang 君とYu-Cheng Chiu先生が北大にて行った研究です。
"Design of Self-Cross-Linkable Poly(n-butyl acrylate)-co-poly[N-(hydroxymethyl)acrylamide] Amphiphilic Copolymers toward Elastic and Self-Healing Properties"
2020/11/09
苫小牧高専の甲野裕之教授との共同研究が ACS Omega に掲載されました。
アミノプロピルシリル化した NFBC 1wt% 添加することにより、PMMA の透明性を維持しながら引張強度を2倍に向上させることに成功しました。
"Nanofibrillated Bacterial Cellulose Modified with (3-Aminopropyl) trimethoxysilane under Aqueous Conditions: Applications to Poly(methyl methacrylate) Fiber-Reinforced Nanocomposites"
2020/11/09
10月20日から22日にかけて第10回CSJ化学フェスタ(オンライン)が開催されました。当研究室からは藤原(M2)、周東(M2)、高木(M1)、李(M1)、鈴木(M1)、西村(B4)がポスター発表を行い、鈴木が優秀ポスター発表賞を受賞しました。皆さまお疲れ様でした。
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2020/10/16
CERMAV-CNRS のRedouane Borsali教授との共同研究がMacromoleculesに掲載されました。
筆頭著者は卒業生の大塚(酒井)陽子さんです。
"Competing Molecular Packing of Blocks in a Lamella-Forming Carbohydrate-block-poly(3-hexylthiophene) Copolymer"
2020/10/10
小林 (D2) の論文がPolymer Chemistry (RSC) に掲載されました。
トリオルボレート型フルオレンモノマーの鈴木-宮浦触媒移動重縮合により、分散度の低い末端官能基化ポリフルオレン (PF) や特殊構造PFの合成を達成しました。
特殊なポリフルオレンの包括的な精密合成手法の確立は、有機デバイス分野の発展に貢献します。
"Suzuki–Miyaura Catalyst-Transfer Polycondensation of Triolborate-Type Fluorene Monomer: Toward Rapid Access to Polyfluorene-Containing Block and Graft Copolymers from Various Macroinitiators"
2020/10/10
磯野助教の論文がCommunications Chemistry (Nature) に掲載されました。
一般に合成が煩雑であるブロックオリゴマーを簡便かつ単分散で合成することに成功しました。
得られたオリゴマーは様々なミクロ相分離挙動を示すことが確認され、次世代ナノファブリケーションへの応用が期待されます。
"Rapid access to discrete and monodisperse block co-oligomers from sugar and terpenoid toward ultrasmall periodic nanostructures"
2020/10/10
国立台湾大学のWen-Chang Chen教授との共同研究が北海道大学からプレスリリースされました。
本研究ではロッドーコイル型有機半導体分子を利用した高性能な光応答性有機メモリデバイスの開発を達成しました。
詳細はこちらへ
2020/10/1
卒業生である蛸島の論文がPolymer Chemistry誌 (RSC) に掲載されました。
有機分子触媒を用いて、メチルグリコシドの低分散かつ高位置選択的重合を達成しました。
本重合系は、高い位置選択性と金属を使用していない点からバイオメディカル分野での利用が期待されます。
"Metal-free anionic polymerization of n-hexyl isocyanate catalyzed by phosphazene bases"
2020/9/18
9月16日から18日にかけて第69回高分子討論会(オンライン)が開催されました。当研究室からは佐藤先生、磯野先生、小林(D2)、間藤(D2)、勝原(D1)、Tio(M2)、チェフン(M1)が参加しました。皆さんお疲れ様でした。
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2020/9/8
Li-Che (D3) のMacromolecules (ACS)の論文がサプリメンタリーカバーに選ばれました。おめでとうございます!
"Highly Stretchable Semiconducting Polymers for Field-Effect Transistors through Branched Soft–Hard–Soft Type Triblock Copolymers"
2020/9/3
韓国GISTのJae-Suk Lee教授との国際共同研究がPolymer Chemistry誌 (RSC) に掲載されました。
"Metal-free anionic polymerization of n-hexyl isocyanate catalyzed by phosphazene bases"
2020/8/18
苫小牧高専の甲野裕之教授との共同研究がACS Applied Nano Materialsに掲載されました。
NFBCの水系における表面疎水化により、樹脂への分散性の向上と強度の増加が期待されます。
"Nanofibrillated Bacterial Cellulose Surface Modified with Methyltrimethoxysilane for Fiber-Reinforced Composites"
2020/8/5
間藤(D2)の論文がCommunications Chemistry (Nature) に掲載されました。
適切な位置に重合性基を有するポリマーを分子内で環化させることで、8の字型や三つ葉型といった種々の多環状ポリマーを精密合成することに成功しました。
"Programmed folding into spiro-multicyclic polymer topologies from linear and star-shaped chains"
2020/7/30
Brian Ree特任助教の論文がNano Letters (ACS) に掲載されました。
視射角入射X線回折法を用いることで、二環式のトポロジカルなコポリマーの薄膜形態を調査しました。
これらのポリマーはマイクロエレクトロニクス、ディスプレイおよびメンブレンに用いるナノ構造材料の開発に役立ちます。
"Bicyclic Topology Transforms Self-Assembled Nanostructures in Block Copolymer Thin Films"
2020/7/24
国立台湾大学(National Taiwan University)の陳文章教授(Prof. Wen-Chang Chen)との共同研究がAdvanced Materialsに掲載されました。
"High‐Performance Nonvolatile Organic Photonic Transistor Memory Devices using Conjugated Rod–Coil Materials as a Floating Gate"
2020/7/22
Li-Che(D3)の論文がMacromolecules (ACS)に掲載されました。分岐を持つABAトリブロックコポリマーの合成を達成しました。このポリマーは高い伸縮性を示す半導体ポリマーとしての利用が期待されます。
"Highly Stretchable Semiconducting Polymers for Field-Effect Transistors through Branched Soft−Hard−Soft Type Triblock Copolymers"
2020/7/20
磯野助教のMacromolecules (ACS)の論文がサプリメンタリーカバーに選ばれました。おめでとうございます!
"Carbohydrates as Hard Segments for Sustainable Elastomers: Carbohydrates Direct the Self-Assembly and Mechanical Properties of Fully Bio-Based Block Copolymers"
2020/7/5
CERMAV-CNRS のRedouane Borsali教授との共同研究がEuropean Polymer Journalに掲載されました。
"Sweet Pluronic poly(propylene oxide)-b-oligosaccharide block copolymer systems: Toward sub-4 nm thin-film nanopattern resolution"
2020/6/18
磯野助教の論文がMacromolecules (ACS)に掲載されました。天然由来のオリゴ糖とポリエステルからなるブロック共重合体を合成し、従来の石油由来材料に匹敵する特性を備えた熱可塑性エラストマーとして利用できることを示しました。
"Carbohydrates as Hard Segments for Sustainable Elastomers: Carbohydrates Direct the Self-Assembly and Mechanical Properties of Fully Bio-Based Block Copolymers"
2020/6/14
Brian特任助教の論文がACS applied materials & interfaces (ACS)に掲載されました。抵抗性メモリ材料として高い性能を示す酸素含有ポリマーを合成しました。
"Chemically Controlled Volatile and Nonvolatile Resistive Memory Characteristics of Novel Oxygen-Based Polymers"
2020/4/2
勝原(D1)の論文がPolymer Chemistry(RSC)に掲載されました。オリゴ糖鎖とメタロポリマーからなるブロック共重合体を合成し、メタロポリマー含有ブロック共重合体で世界最小のミクロ相分離を達成しました。
"Metallopolymer-block-oligosaccharide for sub10 nm microphase separation"
2020/4/2
当研究室卒業生のYao Zhangさんが中国から多くのマスクを送ってくださいました。全員で大切に使用したいと思います。ありがとうございました。
2020/3/16
2020/1/29
国立台北科技大学 (台湾) から王俐媛 (Li-Yuan Wang) さんが来日しました。当研究室に約2ヶ月間滞在する予定です。
2020/1/29
日本化学会北海道支部2020年冬季研究発表会が開催されました。当研究室からは、蛸島(M2)、髙木(M2)、藤原(M1)、周東(M1)が口頭発表を行いました。
2020/1/27
第54回高分子学会北海道支部研究発表会が開催されました。当研究室からは田中(M2)とチェフン(B4)が口頭発表、アイシャ(B4)がポスター発表を行いました。アイシャは優秀ポスター賞を受賞しました。
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2020/1/20
鈴木さんが技術員として着任されました。
2020/1/15
国立台湾大学 (台湾) から陳宇哲 (Yu-Che Chen) さんが、国立台湾科技大学 (台湾) から張家睿 (Jia-Rui Chang) さんが来日しました。当研究室に約2ヶ月間滞在する予定です。
2019/12/13
Hokkaido University-National Central University Symposium 2019 が開催されました。当研究室から多くの学生がポスター発表を行い、髙木(M2)が最優秀ポスター賞、貝沢(M1)、チェフン(B4)が優秀ポスター賞を受賞しました。
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2019/12/2
GIST (韓国) からSeung-Jae Leeさんが来日しました。当研究室に約3ヶ月間滞在する予定です。
2019/11/21
Nano-fibrillated bacterial cellulose (NFBC)の詳細な構造解析とその構造的特長を活かした表示デバイスへの応用に関する論文が、Biomacromolecules(ACS) に公開されました。カルボキシメチルセルロースを培地に添加することで得られる超高アスペクト比を有するCM-NFBCは、表面がマイナスに帯電しており、バインダーとしてカチオン性の分子を均一に基材の表面に分散させることが可能です。
"Detailed Structural Analyses of Nanofibrillated Bacterial Cellulose and Its Application as Binder Material for a Display Device"
2019/11/1
夏小超 (Xia Xiaochao) さんが客員研究員として来日しました。当研究室に2年間滞在する予定です。
2019/10/27
10月27日から30日にかけてFederation of Asian Polymer Societies (FAPS) Polymer Congress 2019が台北(台湾)で行われました。当研究室からは佐藤先生と小牧(M2)が参加し、ポスター発表を行いました。小牧はポスター賞を受賞しました!
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2019/10/16
10月16日から18日にかけて5th DSA symposiumがミラノ(イタリア)で行われました。当研究室からは磯野先生、渡部(D3)が参加しました。お疲れさまでした。
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2019/10/07
Tianle Gao (髙添乐) さんがM1として配属されました。よろしくお願いします。
2019/10/3
10月3日から4日にかけて4th INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON BACTERIAL NANOCELLULOSEがポルト(ポルトガル)で行われました。当研究室からは田島准教授が参加しました。お疲れさまでした。
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2019/9/30
間藤(D1)が日本学術振興会特別研究員DC2に採用内定しました!おめでとうございます!
2019/9/25
9月25日から27日にかけて第68回高分子討論会が福井大学で行われました。当研究室からは佐藤先生、磯野先生、渡部(D3)、小牧(M2)が参加しました。お疲れさまでした。
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2019/9/24
蛸島 (M2) の論文が Polymer Journal (Splinger Nature) に公開されました。生体適合性を有するアルカリ金属カルボン酸塩を触媒に用いて、ポリカーボネートの簡便な合成法を確立しました。
"Facile synthesis of poly(trimethylene carbonate) by alkali metal carboxylate-catalyzed ring-opening polymerization"
2019/9/18
9月18日から22日にかけてKorea-Japan Joint Symposium on Polymer Science (KJJS) 2019が延世大学(韓国)で行われました。当研究室からは佐藤先生、田中(D2)、勝原(M2)が参加しました。お疲れさまでした。
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2019/9/6
Brian (D3) の論文がMacromolecular Rapid Communications (Wiley) に公開されました。シンクロトロンX線散乱により、薄膜状態での可動性ロタキサン含有ポリマーの相転移挙動を明らかにしました。
"Phase Transition Behaviors and Nanoscale Film Morphologies of Poly(δ‐valerolactone) Axles Bearing Movable and Fixed Rotaxane Wheels"
2019/8/23
定山渓ビューホテルで行われた 34th Summer University in Hokkaido/北海道高分子若手研究会に参加してきました。当研究室からも多くの学生がポスター発表しました。
2019/8/23
7月に行われた日本化学会北海道支部2019年夏季研究発表会で貝沢(M1)が優秀講演賞を受賞しました。
2019/7/29
7月29日に、International Symposium on Biopolymer Synthesis and Degradationが北大で行われました。当研究室からは青島(M1)と二之湯(M1)が参加し、ポスター発表を行いました。二之湯(M1)はポスター賞を受賞しました。
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2019/7/23
7月23日から7月27日にかけて、Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium 2019 (JTBPS2019) が島根県くにびきメッセで行われました。JTBPSは日本と台湾の2国で毎年開催している共同シンポジウムで、今回で10回目でした。当研究室からは小林(D1)と間藤(D1)が参加し、ポスター発表を行いました。間藤(D1)はポスター賞を受賞しました。
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2019/7/22
長春理工大学(中国)から杨家鑫さん(Yang Jiaxin)と熊健力さん(Xiong Jianli)が来日しました。当研究室に約1ヶ月半滞在します。
2019/7/18
7月18日から7月21日にかけて、当研究室主催で2nd Asian-French Workshop on Polymer Science(AFW2019)が行われました。当研究室からは多くのメンバーが参加し、ポスター発表を行いました。Li-Che(D2)、Dai-Hua (D1)、高木(M2)、青島(M1)、貝沢(M1)はポスター賞を受賞しました。
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2019/7/11
7月11日から12日にかけてセルロース学会第26回年次大会が福岡大学で行われました。当研究室からは青島(M1)と二之湯(M1)がポスター発表を行いました。お疲れさまでした。
2019/7/10
Brian (D3) の論文がMacromolecules (ACS) に公開されました。シンクロトロンX線散乱により、薄膜状態でロタキサン含有ブロックポリマーが形成するモルフォロジーを解明しました。
"Macromolecular [2]Rotaxanes Linked with Polystyrene: Properties and Nanoscale Film Morphologies"
2019/7/8
国立台湾大学(台湾)から楊濰甄さん(Wei-Chen Yang)と莊宗翰さん(Tsung-Han Chuang)が来日しました。当研究室に約2週間滞在します。
2019/7/1
国立台北科学技術大学(台湾)から饒芝郡さん(Jao Chih-Chun)が来日しました。当研究室に約2ヶ月滞在します。
2019/6/10
6月10日から6月14日にかけて、台湾でラーニングサテライトが行われました。当研究室からは小林(D1)、青島(M1)、二之湯(M1)、貝沢(M1)、藤原(M1)、周東(M1)が参加し、訪問先の大学で口頭およびポスター発表も行いました。小林と周東は優秀ポスター賞を受賞しました。
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2019/5/29
5月29日から31日にかけて第68回高分子学会年次大会が大阪府立国際会議場で行われました。当研究室からはBrian(D3)、Li-Che(D2)が口頭発表、磯野先生、田中(D2)、勝原(M2)、藤原(M1)、貝沢(M1)がポスター発表を行いました。お疲れさまでした。
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2019/5/22
吉田(2018年度卒)の論文がPolymer Chemistry (RSC) に公開されました。PMMAのω末端選択的エステル交換反応に基づき、リソグラフィーマスクとして有望なPS-PMMAに対し種々の官能基やポリマーを導入することに成功しました。
"Installing a functional group into the inactive ω-chain end of PMMA and PS-b-PMMA by terminal-selective transesterification"
2019/5/7
モンペリエ大学(フランス)からCedric Vevertさんが来日しました。当研究室に約3か月滞在します。
2019/4/4
齋藤(2018年度卒)の論文がACS Sustainable Chemistry & Engineering (ACS) に公開されました。天然由来化合物であるトリメチルグリシンを触媒として、ポリカーボネートの実用的合成法を確立しました。
"Trimethyl Glycine as an Environmentally Benign and Biocompatible Organocatalyst for Ring-Opening Polymerization of Cyclic Carbonate"
2019/4/1
台北科学技術大学(台湾)からJhih-Yi Wangさん、国立台湾大学(台湾)からDai-Hua Jiangさんが来日しました。
Wangさんは約二ヶ月、Jiangさんはダブルディグリープログラムのため約2年滞在します。
2019/4/1
4年生が配属になりました。
2019/3/20
小山(M2)の論文がACS Sustainable Chemistry & Engineering (ACS) に公開されました。ポリマーのトポロジー効果に立脚し、ポリヒドロキシアルカン酸/ポリカプロラクトンブレンドの相溶化剤を開発しました。
"Biodegradable Compatibilizers for Poly(hydroxyalkanoate)/Poly(ε-caprolactone) Blends through Click Reactions with End-Functionalized Microbial Poly(hydroxyalkanoate)s"
2019/3/1
Brian(D2)の論文が Polymer (ELSEVIER) に公開されました。高輝度X線を用いた詳細な調査により、アダマンタン環構造を導入した高分子鎖は薄膜中で高度に等方化されることを見出しました。
"Nanoscale film morphology and property characteristics of dielectric polymers bearing monomeric and dimeric adamantane units"
2019/1/24
第53回高分子学会北海道支部研究発表会が開催されました。当研究室からは渡部(D2) とBrian(D2)が口頭発表、Li-Che(D2)、田中(D1)、勝原(M1)、藤原(B4)、牧野(B4)がポスター発表を行いました。Li-Cheが優秀ポスター賞を受賞しました。
写真はコチラ!
2019/1/22
日本化学会北海道支部冬季研究発表会が開催されました。当研究室からは、梶田(M2)、新宮(M2)、中平(M2)、小山(M2)が口頭発表を行いました。
2019/1/17
Brian(D2)の論文が Polymers (MDPI) に公開されました。環状両親媒性ブロック共重合体は直鎖状よりも構造的に安定で密なミセルを形成することをシンクロトロンX線測定によって明らかとしました。
"Micelle Structure Details and Stabilities of Cyclic Block Copolymer Amphiphile and Its Linear Analogues"
2019/1/15
磯野助教の論文が Polymer Chemistry (RSC) に公開されました。オリゴ糖とポリカプロラクトンからなるスターブロック型共重合体をデザインし、分子量が10000以上でも10nmオーダー周期の微細構造を構築できることを見出しました。
"Microphase Separation of Carbohydrate-Based Star-Block Copolymers with Sub-10 nm Periodicity"
2019/1/14
渡部(D2)の論文が Chemical Schience (RSC) に公開されました。ブロック共重合体を分子内架橋することで、分子量低下を伴うことなくミクロ相分離構造を収縮することに成功しました。
"Downsizing of Feature in Microphase-Separated Structures via Intramolecular Crosslinking of Block Copolymers"
2019/1/10
京都大学との共同研究の成果がJournal of Polymer Science Part B: Polymer Physics (Wiley) に公開されました。環状ポリチオフェンをp型半導体材料として用いることで、有機薄膜太陽電池の発電効率が向上することを明らかとしました。
"Synthesis and characterization of cyclic P3HT as a donor polymer for organic solar cells"
2018/12/20
齋藤 (D3) と吉田 (D3) の博士論文予備審査が行われました。
2018/12/14
間藤 (M2) の論文がSynfacts にハイライトされました!
"Ring-Opening Metathesis Oligomerization to Closed Macromolecular Cages"
2018/12/7
Brian(D2)の論文が Polymers (MDPI) に公開されました。高分子ミセルの形態を評価する上でX線を用いる手法が有用であることを示しました。
"A Comparative Study of Dynamic Light and X-ray Scatterings on Micelles of Topological Polymer Amphiphiles"
2018/12/7
The 12th SPSJ International Polymer Conference (IPC2018) が12月4日から7日にかけて広島で開催されました。当研究室から佐藤教授が招待講演を、磯野助教がポスター発表を、渡部(D2)が口頭発表を行いました。お疲れさまでした。
2018/11/15
Hokkaido University-National Central University Symposium 2018 が開催されました。当研究室から多くの学生がポスター発表を行い、小牧(M1)が最優秀ポスター賞、勝原(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました。
写真は後日追加します。
2018/11/13
11月11日から13日にかけて、4th International Symposium on DSA が札幌で開催されました。佐藤教授が口頭発表、小牧(M1)がポスター発表を行いました。
2018/10/31
吉田(D3)の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました。ポリスチレンとポリメタクリル酸メチルからなるブロック共重合体の末端をオリゴ糖で修飾することで、ナノメートルスケールの微細パターンを作ることに成功しました。
"Chain-End Functionalization with a Saccharide for 10 nm Microphase Separation: “Classical” PS‐b‐PMMA versus PS‐b‐PMMA-Saccharide"
2018/10/31
松田秘書と高橋研究補助員が退職されました。今まで大変お疲れさまでした。
2018/10/25
国立台湾大学(台湾)から謝 蕙璟 (Hsieh Hui-Ching)さんが来日しました(2回目)。当研究室に約三か月滞在します。
2018/10/24
新秘書の工藤里花さんが着任しました。
2018/10/18
間藤(M2)の論文が Chemical Science (RSC) に公開されました。星型ポリマー末端の重合性基を分子内で連鎖的に反応させる環化反応により、種々のかご型構造を有するポリマーの効率的合成に成功しました。
"A versatile synthetic strategy for macromolecular cages: intramolecular consecutive cyclization of star-shaped polymers"
2018/10/5
台湾でTaiwan-Japan Bilateral Polymer Symposium 2018が開催され、渡部(D2)と小林(M2)が参加しました。渡部が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018/10/4
吉田(D3)の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました。ポリスチレンとポリメタクリル酸メチルからなるブロック共重合体を化学修飾することで、ナノメートルスケールの微細パターンを作ることに成功しました。
"Facile and Efficient Modification of Polystyrene-block-poly(methyl methacrylate) for Achieving Sub-10 nm Feature Size"
2018/10/1
台北科学技術大学(台湾)の江 岱樺(Dai-Hua Jiang)さんが北大に入学しました。当研究室でダブルディグリーの取得を目指します。
2018/10/1
台湾から徐學徳(Hsueh-Te Hsu)さんが、中国から高添乐(Tian-le Gao)さんが来日しました。徐さんは約1年間、高さんは約半年間滞在します。
2018/9/11
9月6日にマグニチュード6.7の大地震が胆振地方にて発生しました。
幸い、研究室メンバーは全員無事で、研究室にも大きな被害はありませんでした。
2018/9/11
9月4日から7日にかけて韓国でGISAS 2018(International Small Angle Scattering Conference)が開催されました。
磯野助教とBrian(D2)が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真は後日追加します。
2018/8/27
CSE International Student Symposium が開催されました。当研究室から多くの学生が参加し、ポスター発表を行いました。
シンポジウム後にジンパを開催し、他研究室の方々と親睦を深めました。
写真は後日追加します。
2018/8/27
新宮(M2)の論文がPolymers (MDPI) に公開されました!精密重合法とクリック反応を組み合わせて三つ葉型トリブロック共重合体を簡便に合成することに成功しました。
"Synthesis of μ-ABC Tricyclic Miktoarm Star Polymer via Intramolecular Click Cyclization"
2018/8/24
2018年8月24,25日に北海道高分子若手研究会が定山渓で行われ、当研究室から多くの学生が参加しました。
2018/7/27
韩雪要(Han Xue-Rong)先生、徐飞宏(Xu Fei-Hong)さんが来日しました。当研究室に約3か月滞在します。
2018/7/27
2018年7月23日から27日にかけて日本-韓国ジョイントシンポジウム (JKJS 2018) が北大で行われました。
小山(M2)と勝原(M1)が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018/7/21
7月21日に北見で夏日化が開催されました。当研究室からは、Li-Che (D2)、小林(M2)、蛸島(M1)、勝原(M1) が参加し、口頭発表を行いました。お疲れさまでした。
2018/7/17
7月14日、15日に総合化学院第9回サマースクールが開催されました。齋藤(D3)と田中(D1)が運営委員を務め、Li-Che(D2)が参加しました。
Li-Che が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018/7/15
国立台湾大学(台湾)から蔣耘浩さん(Yun-Chi Chiang) が来日しました(3年連続3回目)。当研究室に約2か月滞在します。
2018/7/9
国立台北科学技術大学(台湾)から江岱樺さん(Dai-Hua Jiang) が来日しました。当研究室に数か月滞在します。
2018/7/8
7月5日と6日に第25回セルロース学会年次大会が開催されました。当研究室からは高木(M1)、梶田(M2)、石井(M2)が参加し、ポスター発表を行いました。お疲れさまでした。
写真は後日追加します。
2018/6/28
国立台湾科学技術大学(台湾)から邱昱誠先生 (Yu-Cheng Chiu) と(Ching-Heng Chuang)が来日しました。当研究室に約2か月滞在します。
誠先生の歓迎会と劉さんのお別れ会を開催しました。
写真は後日追加します。
2018/6/10
6月2日から6月10日にかけて、台湾でラーニングサテライトが行われました。当研究室からは間藤(M2)、勝原(M1)、髙木(M1)、蛸島(M1)、小牧(M1)が参加し、訪問先の大学で口頭およびポスター発表も行いました。間藤が優秀ポスター賞を受賞しました。
写真はコチラ!
2018/5/27
当研究室卒業生の石原弘之さん (第38期卒、テルモ株式会社) が高分子学会賞[技術]を、覚知亮平さん (第42期卒、群馬大学) が高分子研究奨励賞をそれぞれ受賞されました。おめでとうございます!
写真はコチラ!
2018/5/26
5月23日から25日にかけて第67回高分子学会年次大会が名古屋国際会議場で行われました。当研究室からは佐藤先生、間藤(M2)、小林(M2)、勝原(M1)、髙木(M1)、蛸島(M1)が口頭発表を行いました。お疲れさまでした。
写真はコチラ!
2018/5/12
磯野助教の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました!ポリマー両末端に結合した官能基を用いて重合することで、多数の大環状構造を有するポリマーを簡便に合成することに成功しました。
"Multicyclic Polymer Synthesis through Controlled/Living Cyclopolymerization of α,ω-Dinorbornenyl-Functionalized Macromonomers"
2018/5/7
今年も研究室対抗ソフトボール大会が始まりました!
1回戦の相手は分子集積化学研究室でした。
写真は後日追加します。
2018/4/16
国立台湾大学(台湾)から石健忠(Shih Chien-Chung)さんが来日しました。
当研究室に約2か月滞在します。
2018/4/6
台北科学技術大学(台湾)から劉子萱(Liu Tzu-Hsuan)さんが来日しました。
当研究室に約3か月滞在します。
2018/4/4
磯野助教の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました!ポリマーのタクティシティーを制御することで、より洗練された自己組織化構造が形成されることを見出しました。
"Synthesis, Thermal Properties, and Morphologies of Amphiphilic Brush Block Copolymers with Tacticity-Controlled Polyether Main Chain"
2018/4/2
今年はB4が5名、外部からM1が2名配属となりました!
更に活気があふれる研究室になりそうですね。
>写真は後日追加します。
2018/3/17
佐藤先生、吉田(D2)、渡部(D1)、Brian(D1)がアメリカのニューオーリンズで開催された ACS National meeting に参加してきました。佐藤先生とBrianが口頭発表、吉田と渡部はポスター発表を行いました。
写真はコチラ!
2018/2/8
齋藤(D2)の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました!カルボン酸金属塩を触媒に用いて環状エステルを精密に開環重合することに成功しました。
"Alkali Metal Carboxylate as an Effi cient and Simple Catalyst for RingOpening Polymerization of Cyclic Esters"
2018/1/30
先日行われた研究発表会で、川上(M2)が優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます!
2018/1/15
間藤(M1)、高木(B4) が口頭発表、小林(M1)、梶田(M1)がポスター発表で参加しました。間藤が最優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます!
写真はコチラ!
2018/1/11
磯野助教の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました!再生可能なバイオマス資源を原料に新規ブロックコポリマーを合成し、ナノテクノロジーに応用可能な微細周期構造を構築しました。
"Highly Ordered Cylinder Morphologies with 10 nm Scale Periodicity in Biomass-Based Block Copolymers"
2018/1/11
Brian(D1)と昨年卒業した佐藤の論文が NPG Asia MAterials (NPG) に公開されました!種々の環状構造を有するブロックコポリエーテルを合成し、シンクロトロンX線を用いた構造解析により水中での自己組織化構造を詳細に解析しました。
"Well-defined and stable nanomicelles self-assembled from brush cyclic and tadpole copolymer amphiphiles: a versatile smart carrier platform"
2017/11/27
台湾の国立中央大学との合同シンポジウム"Hokkaido University-National Central University Joint Symposium on Materials Chemistry and Physics 2017"が開催され、当研究室から多くの学生がポスター発表で参加しました。
写真はコチラ!
2017/11/20
10月17日から3日間、東京のタワーホール船堀で開催された第7回CSJ化学フェスタに参加してきました。齋藤(D2)、吉田(D2)、渡部(D1)がポスター発表を行いました。また、吉田は優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2017/11/1
台北科技大より陳伯瑜(Chen Bo-Yu) さん来日しました。三か月ほど滞在します。
2017/10/16
田中(M2)が日本学術振興会特別研究員DC1に採用内定しました!おめでとうございます!!
2017/10/16
フランスよりRedouane Borsali先生およびSerge Cosnier先生にお越しいただき、講演会をしていただきました。
写真はコチラ!
2017/9/27
国立台湾大学より徐立哲 (Hsu Li-Che) さんが来日しました。当研究室でダブルディグリーの取得を目指して2年間滞在します。
2017/9/20
9月20日から22日まで愛媛県松山市で開催された高分子討論会に参加してきました。当研究室からは齋藤(D2)、吉田(D2)、本田(M2)、小山(M1)、新宮(M1)が口頭発表で参加しました。吉田はポスター発表も行いました。
2017/9/9
登別で北海道若手高分子研究会が開催されました。当研究室から多くの学生がポスター発表を行い、中平(M1)が優秀ポスター賞を、新宮(M1)が最優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2017/9/9
山形大学でJapan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium 2017が開催され、間藤(M1)、小林(M1)、中平(M1)がポスター発表を行いました。小林はBest Poster Presentation Awardを受賞しました。おめでとうございます。
2018/9/6
田島准教授の論文が Biomacromolecules (ACS) に公開されました!有機溶媒中に分散可能な両親媒性ナノフィブリル化バクテリアセルロースを開発し、合成高分子との複合材料化に成功しました。
"One-Step Production of Amphiphilic Nanofibrillated Cellulose Using a Cellulose-Producing Bacterium"
2018/9/6
磯野助教の論文が Polymer Chemistry (RSC) に公開されました!様々な熱応答性ポリエーテルを精密合成し、主鎖の立体規則性や側鎖構造の違いが熱応答特性に与える影響を明らかにしました。
"Design and synthesis of thermoresponsive aliphatic polyethers with a tunable phase transition temperature"
2017/7/26
北大でCSE International Student Symposium 2017が開催されました。当研究室から多くの学生がポスター発表を行い、新宮(M1)、中平(M1)が優秀ポスター賞を、川上(M2) が最優秀ポスター賞を受賞しました。また、短期留学で当研究室に滞在中の林倢宇(Lin Chieh-Yu)さんも優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
シンポジウム閉会後、ジンパを開催しました。
写真はコチラ!
2017/7/10
国立台湾大学 (台湾) から蔣耘洁(Chiang Yun-Chi)さんが短期留学で来日しました。数ヶ月滞在します。
2017/7/8
7月2日から7日までフランスのリヨンで行われた European Polymer Federation (EPF Lyon 2017) に磯野助教、齋藤(D2)、吉田(D2)がポスター発表で参加してきました。
写真はコチラ!
2017/7/8
国立台湾大学 (台湾) から林玉如(Lin Yu-Ru)さんと廖仁煜(Liao Ren-Yu)さんが短期留学で来日しました。数ヶ月滞在します。
2017/6/30
元智大学 (台湾) から林倢宇(Lin Chieh-Yu)さんが短期留学で来日しました。数ヶ月滞在します。
2017/5/29-31
第66会高分子年会(@幕張メッセ)に参加してきました。当研究室からは、田中(M2)、小山(M1)、新宮(M1)、中平(M1)、小林(M1)がポスター発表で参加しました。お疲れ様でした!
写真は後日追加します
2017/5/23
フランスのGrenobleにあるCermav(植物高分子研究所)からBorsali先生にお越しいただき、講演会をしていただきました。終了後は鍋パーティーをしました。
写真はコチラ!
2017/5/23
M2田中の論文が Polymer Chemistry (RSC) に公開されました!分子内架橋反応を駆使し、溶液中におけるブロック共重合体の自己組織化挙動をコントロールしました。
"A facile strategy for manipulating micellar size and morphology through intramolecular cross-linking of amphiphilic block copolymers"
2017/3/7
応用化学B3の研究室配属が決定し、私たちの研究室には4名のB3が配属決定となりました。また、数ヶ月滞在していた留学生3名が帰国します。お疲れ様でした。
写真はコチラ!
2017/2/18-27
2017/2/15
2015年度に国立台湾大学より当研究室に留学していたWangさんの論文がMacromoleculesに公開されました。国立台湾大学に留学していた高島(M2)も共同研究者としてこの論文の共著者になっています。
"Stretchable Conjugated Rod–Coil Poly(3-hexylthiophene)-block-poly(butyl acrylate) Thin Films for Field Effect Transistor Applications"
2016/1/19
楠元(M2)、田(M2)、本田(M1)、川上(M1) が口頭発表、石井(B4)がポスター発表で参加しました。また、本田が優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2016/12/15
D3佐藤の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました!有機分子触媒を用いたエポキシドの精密重合、末端官能基化、分子内環化反応などを駆使して多様な特殊構造高分子を合成しました。
"Synthesis of Well-Defined Three- and Four-Armed Cage-Shaped Polymers via “Topological Conversion” from Trefoil- and Quatrefoil-Shaped Polymers"
2016/12/2
共同研究のため半年間フランスのGrenobleにあるCERMAVに滞在していた磯野助教が帰国しました。お疲れ様でした。
写真は後日追加します
2016/11/28
2016/11/21
11月21日付で佐藤教授が先端錯体工学研究会より "2015年度 先端錯体工学研究会賞" を受賞しました。受賞タイトルは「銅錯体触媒を用いた特殊構造高分子の精密合成」です。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2016/11/21-22
11月21-22日に開催されたInternational SPACC Symposiumに渡部(M2)と本田(M1)が英語ポスター発表で参加してきました。
写真はコチラ!
2016/11/14-16
11月14日から3日間、タワーホール船堀で開催されたCSJ化学フェスタに参加してきました。齋藤(D1)、吉田(D1)、渡部(M2)、川上(M1)、本田(M1)、村野(M1)がポスター発表を行いました。
写真はコチラ!
2016/11/6,19
佐藤先生宅にて毎年恒例のホームパーティーを行いました。今年は人数が多いため2回に分けての開催となりました。佐藤先生と先生の奥さん、ありがとうございました!
写真はコチラ!
2016/10/6
フランスのCERMAVから、数ヶ月間当研究室に滞在していた Prof. Redouane Borsali が帰国しました。
2016/9/7-11
台湾の National Tsing Hua University で行われた Taiwan-Japan Bilateral Polymer Symposium 2016 (TJBPS2016) に参加してきました。川上(M1)、本田(M1)、田中(M1) がポスター発表で参加しました。また、川上が First Prize for Student Poster Contest、本田が Second Prize for Student Poster Contest を受賞しました。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2016/9/2-3
定山渓ビューホテルで行われた 31st Summer University in Hokkaido/北海道高分子若手研究会に参加してきました。当研究室からも多くの学生がポスター発表しました。M1の村野は最優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
写真はコチラ!
2016/8/31-9/3
韓国の Gwnagju Institute of Science and Technology (GIST) にて開催された10th Korea-Japan Joint Symposium on Polymer Science 2016(KJJS2016) (Asia Symposium on Living Anionic Polymerization 2016 (ASLAP2016) と共催) にD1吉田、M2渡部が参加してきました。渡部がPoster Awardを受賞しました。おめでとうございます!
写真はコチラ!
2016/8/26
昨年度当研究室に共同研究のため滞在していた Wang さん(国立台湾大学)の論文が NPG Asia Materials (NPG) に公開されました。
"High-performance stretchable resistive memories using donor?acceptor block copolymers with fluorene rods and pendent isoindigo coils"
2016/7/15
2016/7/14-15
当研究室の楠元(M2)と村野(M1)がセルロース学会でポスター発表を行いました。村野は優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます
2016/7/6
分子集積化学研究室との3位決定戦(非公式)を行いました!その後は両研究室合同でHungさんのウェルカムジンパを行いました!
結果と写真はコチラ!
2016/6/29
国立台湾大学から洪誌鍵(Hung Chih Chien)さんが短期留学で来日中です。数ヶ月~半年滞在します。
2016/6/23
M2渡部の論文が Polymer Chemistry (RSC) に公開されました!高分子鎖の分子内架橋反応を用いた、自在にサイズ制御された単分子ナノパーティクル合成手法の提案です。
"Intramolecular olefin metathesis as a robust tool to synthesize single-chain nanoparticles in a size-controlled manner"
2016/6/1
磯野先生の論文が Macromolecules (ACS) に公開されました。ポリエステルとオリゴ糖から構成される特殊構造高分子の水溶液中における自己組織化挙動に関する研究です。フランス Cermav の Prof. Borsali との共同研究です。
"Self-Assembly of Maltoheptaose-block-polycaprolactone Copolymers: Carbohydrate-Decorated Nanoparticles with Tunable Morphology and Size in Aqueous Media"
2016/5/25-27
神戸国際会議場で行われた高分子年会に参加してきました。当研究室からは佐藤悠(D3)、渡部(M2)、梅坪(M1)、川上(M1)、田中(M1)、本田(M1)が参加しました。
写真はコチラ!
2016/4/1
分子材料化学研究室は本日より、佐藤敏文教授、田島健次准教授、磯野拓也助教により高分子化学研究室として再出発しました。新B4も5名配属され、歓迎会を行いました。
写真はコチラ!
2016/3/19
昨年度末をもってご退職された覚知豊次先生のこれまでの功績を祝して、3月19日に最終講義および祝賀会を行いました。たくさんのご参加ありがとうございました。写真は後日追加します。
2016/2/3
B4とM2が卒論・修論を提出しました。お疲れさまでした。B4の卒論発表は8-9日、M2の修論発表は10日に行われます。
2016/1
齋藤(M2)が日本化学工業協会の化学人材育成プログラム奨学生に採用内定しました。おめでとうございます。
2016/1/21
北海道大学のフロンティア応用科学棟で行われた高分子学会2015年度北海道支部研究発表会に参加してきました。渡部(M1)、川上(B4)が口頭発表を、田(M1)、梅坪(B4)、田中(B4)、村野(B4)がポスター発表を行いました。川上、村野、梅坪は初めての学会発表でした。皆さんお疲れ様です。また、渡部が最優秀講演賞、梅坪が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
写真はコチラ!
2016/1/20
北海道大学のフロンティア応用科学棟で行われた日本化学会北海道支部の冬季研に参加してきました。笹森(M2)、松野(M2)、本田(B4)が口頭発表を、渡部(M2)がポスター発表を行いました。
写真はコチラ!
2016/1/5
佐藤教授が北海道大学研究総長賞奨励賞を受賞しました。この賞は、「北海道大学の発展に寄与する優れた研究業績(論文・著書等)を発表し、将来、世界的に発展の期待される教員」等が対象です。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2015/12/1
磯野助教が公益財団法人井上科学振興財団より井上研究奨励賞を受賞しました。この賞は、理学、医学、薬学、工学、農学等の分野で過去3年の間に博士の学位を取得した37歳未満の研究者で、優れた博士論文を提出した若手研究者に対して贈られる賞です。おめでとうございます!
2015/11/2
中国から馬叡(Ma Rui)さんが短期留学で来日中です。数ヶ月滞在します。
2015/10/28-31
2015/10/16
吉田(M2)が日本学術振興会の特別研究員(DC1)に採用内定しました。
2015/10/13-15
東京のタワーボール船堀で開催された第5回CSJ化学フェスタで、吉田(M2)、蓬田(M2)、相澤(M1)、高島(M1)、渡部(M1)がポスター発表しました。また、会期中に東工大の早川先生、石曽根先生、柿本先生の研究室を見学させていただきました。お忙しいところありがとうございました。
写真はコチラ!
2015/9/19-23
フランス、グルノーブルのCermavで開催されたFrance-Japan joint Seminar on Functional Block copolymer 2015 で佐藤(D2)、吉田(M2)が口頭発表しました。
写真はコチラ!
2015/9
7月18日に開催された、日本化学会北海道支部 2015年 夏季研究発表会で口頭発表した佐藤悠(D2)と渡辺(M1)が優秀講演賞を受賞し、授賞式が行われました。おめでとうざいます。
2015/9/2-6
9月2日-6日に北海道大学にて、佐藤敏文教授と Wen-Chang Chen 教授(台湾大学) 主催の JTBPS2015 が開催されました。当研究室からは佐藤悠(D2)、齋藤(M2)、松野(M2)、吉田(M2)、相澤(M1)、大場(M1)、高島(M1)、本田(B4)がポスター発表し、佐藤悠(D2)と吉田(M2)が Outstanding Poster Award (優秀ポスター賞)を受賞しました。おめでとうございます。また、運営に携わった分子材料化学研究室と高分子機能化学研究室(覚知研)の皆さんお疲れ様でした。
写真はコチラ!
2015/8/28-29
8月28日-29日に定山渓グランドホテル瑞苑にて開催された北海道高分子若手研究会で、相澤(M1)、大場(M1)、高島(M1)、楠元(M1)、田(M1)、本田(B4)、田中(B4)がポスター発表しました。また、本田(B4)が初めての学会参加でしたが優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真はコチラ!
2015/7/18
7月18日に北海道教育大学函館校にて開催された日本化学会北海道支部 2015年 夏季研究発表会で、佐藤悠(D2)、相澤(M1)、渡辺(M1)が口頭発表しました。
写真は後日追加します
2015/6/8
5月27日-29日に開催された高分子年次大会にて、斎藤(M2)と松野(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真を追加しました(6/3)
2015/5/29
高分子年会の開催に併せて、札幌市内にて高分子機能化学研究室・分子材料化学研究室の研究室同窓会が開催されました。合計60人以上のOB、OG、現役教員・学生が参加し、大いに盛り上がりました。同窓会中、高分子機能化学研究室の覚知教授の高分子学会功績賞受賞、陳特任助教の深セン大学(中国広東省)助教就任、山形大学の羽場先生の教授就任のお祝いも行いました。おめでとうございます。皆さん遠方よりご足労いただき、ありがとうございました。
写真を追加しました(6/3)
2015/5/27-29
2015/5/25
初戦はVS固体反応化学研究室。終始打ち続けて15-0の快勝でした!もう少しで完全試合達成でした。次はVS界面電子化学研究室です。今年は9人中7人が野球経験者という最強の布陣なので、優勝目指して頑張りましょう!
写真を追加しました(6/3)
2015/5/14
田島准教授が「酢酸菌による発酵ナノセルロース(NFBC)の大量生産について」という研究題目で精糖技術研究会より第112回精糖技術研究会賞を受賞しました。おめでとうございます!
2015/5/13
生物機能高分子部門 6研究室合同ジンパが開催されました。去年に引き続き3回目の開催です。先生方も学生も多く参加し、非常に盛り上がりました。
近日中に写真を追加します(6/3)
2015/1/27-28
2015/1/26
1月26日に第49回北海道支部研究発表会が行われ、当研究室からは田原(M2)、笹森(M1)、渡部(B4)が口頭発表、斎藤(憲)(M2)、斎藤(達)(M1)、蓬田(M1)、大場(B4)、高島(B4)がポスター発表で参加しました。蓬田と高島が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
写真を追加しました(2/13)
2014/12/22-
韓国のPOSTECH(浦項工科大学)より Kwon Kyungho 君が来ています。2月まで滞在予定です。
2014/11/19-11/22
11/19-11/23に台湾の国立成功大学(National Cheng Kung University)で行われたTJBPSに当研究室の張瑶(M2)と吉田康平(M1)が参加してきました。吉田が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
2014/10/30-11/3
10/30-11/3に東京の工学院大学で行われたSPACC21に当研究室の中村亮介(M2)と吉田康平(M1)が参加してきました。
2014/10/14-16
10/14-16日に東京のタワーホール船堀で行われた第4回CSJ化学フェスタ2014に、当研究室の斎藤憲吾(M2)と浅井俊介(M2)が参加してきました。斎藤が優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2014/10/1
「北海道大学物質科学フロンティアを開拓するAmbitioousリーダー育成プログラム」のプログラム第 1 期生に当研究室の吉田 (M1) が採用され、本日採用式が行われました。
2014/10/1
本日から、中国人留学生の田林 (Tian Lin) 君が研究生として仲間入りしました。今後試験を受けて、来年4月から修士課程1年生となる予定です。
2014/9/24
7月12日に行われた日本化学会北海道支部夏季研究発表会で吉田 (M1) が優秀講演賞を受賞し、本日授賞式が行われました。
2014/9-
台湾の台湾大学より Wang Jau-Tzeng 君が来ています。導電性高分子関連の共同研究を進めています。
2014/9-
当研究室の中村亮介(M2)がフランスのCrmavに約2か月程短期留学しました。
2014/8/29
サマユニに参加してきました。当研究室からも大勢発表に参加しました。
また、張(M2)および笹森(M1)が優秀ポスター賞を受賞しました。
2014/8-
当研究室の斎藤憲吾(M2)が台湾の台湾大学に約2か月程短期留学しました。
2014/7/12
日本化学会北海道支部夏季研究発表会が7月12日に苫小牧高専で開催されました。当研究室からは中村亮介(M2)、齋藤達也(M1)、吉田康平(M1)および渡辺耕平(M1)が参加してきました。
写真はこちら
2014/5/27~30
高分子年会が5月27日~30日に愛知県名古屋市で開催されました。当研究室からは磯野拓也(助教)、佐藤悠介(D1)、張瑶(M2)、齋藤達也(M1)、松野拓彦(M1)および吉田康平(M1)が参加してきました。また、5月30日には同窓会を行いました。
2014/5/21~22
Japan-France Joint Seminar on Functional Block Copolymer 2014 が5月21日、22日に北海道大学で開催されました。 ・詳細はこちら → JFJS2014 HP
2014/5/1
博士研究員の磯野拓也が分子材料化学研究室の特任助教に就任しました!
2014/4/1
今日から新しくB4の学生4名が配属されました!
2014/3/25
学部生および修士学生の卒業式が行われました。また、本研究室の佐藤悠が大塚賞を受賞しました。
2014/3/19
当研究室の佐藤悠および張瑶がダラスで開催されたACS国際学会に参加してきました。
2014/1/28
当研究室の吉田康平(B4)および渡辺耕平(B4)がそれぞれ最優秀講演賞、優秀ポスター賞を受賞しました!おめでとうございます!
2013/10/31
当研究室の佐藤悠介(M2)が東工大で開かれた日韓ジョイントシンポジウムJKJSに参加してきました。
2013/9/7
2013/9/4
当研究室の齋藤憲吾(M1)、張瑶(M1)、佐藤悠介(M2)が優秀講演賞に選ばれました。
2013/8/30
当研究室の齋藤憲吾(M1)、佐藤悠介(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました。
2013/8/5-9/4
当研究室の張瑶(M1)がドイツのハンブルグ大学へ短期留学しました。
2013/7/27
中国からの留学生(田林たばやし)が当研究室に来ました。9月まで共に研究します。
2013/7/20
当研究室からは齋藤憲吾(M1)、張瑶(M1)、佐藤悠介(M2)が参加してきました。
2013/6/17
中国からの留学生(Wu Zhonyu)が当研究室に来ました。8月まで共に研究します。
2013/5/29
高分子年会が5/29~5/31に開催されます。本研究室からは佐藤悠介(M2)および小瀬(PD)が参加します。
2013/4/1
佐藤敏文先生を教授に迎え、今日からメンバーも新たに分子材料化学研究室が発足します!