2023/5/24,25
第72回高分子学会年次大会
5月24、25日に第72回高分子学会年次大会(高崎)が行われました。当研究室からは田島先生、久語(D3)、ハミダ(D1)、星野(M2) 、金子(M1)、河端(M1)がポスター発表を行いました。お疲れ様でした。
写真はコチラ!
2023/5/24,25
5月24、25日に第72回高分子学会年次大会(高崎)が行われました。当研究室からは田島先生、久語(D3)、ハミダ(D1)、星野(M2) 、金子(M1)、河端(M1)がポスター発表を行いました。お疲れ様でした。
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2023/5/5
高分子化学研究室、東京大学五十嵐先生、砂川先生との共同研究の成果が勝原くんを
筆答著者として、Carbohydrate Polymers に掲載されました (IF=10.723)。様々な
置換度のアセチルセルロースとポリデカノラクトンとのトリブロックコポリマー
(AcCelx-b-PDL-b-AcCelx) における構造、物性を評価しました。セルロースを含む新
たな熱可塑性エラストマーとしての利用が期待されます。関連HPはコチラ!
2023/4/27
2023/4/15
セルロース(ナタデココ)合成菌が入った「Kirara」4号機を搭載したドラゴン
補給船(SpX-27号機)は、4月15日に国際宇宙ステーション(ISS)を離脱し、翌
日米国メキシコ湾沖へ着水、無事に地球へ帰還しました。4月18日、「Kirara」4
号機はケネディ宇宙センターから発送されました。到着後、生成物の解析を行う
予定です。関連HPはコチラ!
2023/4/3
生物分子化学研究室の新年度がスタートしました。九州大学から高山剛さん、B4
の4人が新たに研究室に加わりました。1年間怪我をしないように、One Teamで研
究室を盛り上げていきましょう!
2023/3/23
2022年度の学位授与式(卒業式)が行われました。おめでとうございます。
2023/3/22
河端(B4)が工学部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
2023/3/22
東京大学One Earth Guardians育成プログラムとの共催で LUC Lecture「アート×
サイエンスで語る、バイオ素材の可能性 -宇宙で作って宇宙でこわす 持続可能
なものづくり-」を開催しました。田島准教授が講演を行いました。
関連HPはコチラ!
2023/3/15
2023年3月15日9時30分(日本時間)、JAMSS(有人宇宙システム株式会社)の高
品質タンパク質結晶生成サービス「Kirara」4号機が、Space X社のドラゴン補給
船27号機(SpX-27)に搭載され、国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられ
ました。翌日ISSへドッキングし、3月18日にSpace Applications Services社の
ICE Cubes Facilityに搭載され、実験を開始しました。この後、約1ヶ月間かけ
てバクテリアセルロースの合成を行います。
関連記事はコチラ!
打ち上げ映像はコチラ!
2023/3/3
新B4が4名配属になりました。
2023/3/2
苫小牧高専甲野先生との共同研究の成果が ACS Applied Nano Materials に掲載
されました (IF=6.140)。4級アンモニウム塩のNFBCへの導入によるカチオン化に
より、抗菌性材料、ナノフィラー、凝集剤としての利用が可能となりました。
https://doi.org/10.1021/acsanm.3c00616
2023/2/9
M2の8名が修論発表を行いました!大学院生活の最後を飾る素晴らしい発表でした!
2023/1/30
分子集積化学研究室の山本先生との共同研究の成果が Polymers に掲載されまし
た (IF=4.967)。重合度が14から43の環状ポリ(3-ヘキシルチオフェン)を合成し,
その環状トポロジーに起因する酸化還元挙動を調査しました。
"Molecular Weight-Dependent Oxidation and Optoelectronic Properties of
Defect-Free Macrocyclic Poly(3-hexylthiophene)"
https://www.mdpi.com/2073-4360/15/3/666
2023/1/23
1月23日に第57回高分子学会北海道支部研究発表会が開催され、金子(B4)が最優秀ポスター賞を受賞しました!おめでとうございます!
写真はコチラ!
2022/12/6,7
12月6、7日に第7回農水産支援技術展(沖縄)が開催されました。当研究室から田島先生と高濱(PhD)がロバスト農水産工学国際連携研究教育拠点としてNFBCの出展を行いました。お疲れ様でした!
写真はコチラ!
2022/11/17
当研究室に紫外可視分光光度計(UV-VIS)が納品されました。定量分析やカイネティクス、バイオメソッドなど多様な測定モードでの測定が可能です。
写真はコチラ!
2022/11/8
11月8日にふじのくにCNF展示会(富士)が開催されました。当研究室から田島先生がアカデミックブースでNFBCの展示を行いました。お疲れ様でした!
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2022/10/27
分子集積化学研究室の山本先生との共同研究の成果が Polymers に掲載されまし
た (IF=4.967)。環状ポリマーが直鎖状ポリマーに比べてAgNPsに優れた安定性を
付与していることを明確にしました。また、環状ポリエチレングリコールの使用
によりコロイド安定性が向上したことで、高い耐塩性を利用した生体系への応用
が可能になりました。
"Size Control and Enhanced Stability of Silver Nanoparticles by Cyclic
Poly(Ethylene Glycol)"
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.macromol.2c00656
2022/10/23
高分子化学研究室との共同研究の成果がMacromolecules に掲載されました (IF=
6.057)。 アルカリ金属カルボン酸塩がエポキシドおよびエピスルフィドの開環
重合にシンプルかつ効率的な触媒として使用でき,コントロール可能な分子量お
よび低分散性を有するポリエーテルおよびポリチオエーテルを得ることができる
ことを実証しました。
"Polyether/Polythioether Synthesis via Ring-Opening Polymerization of
Epoxides and Episulfides Catalyzed by Alkali Metal Carboxylates"
https://www.mdpi.com/2073-4360/14/21/4535
2022/10/21
10月21日の北海道新聞に江別市のFibnano工場が掲載されました!テンサイ製造時の廃棄物を原料として得られるFibnano(NFBC)は環境に優しい新材料として、研究開発・利用拡大が期待されます。
写真はコチラ!
2022/8/30
高分子化学研究室との共同研究の成果が、磯野先生を筆頭著者として
Biomacromolecules(IF= 6.978)に掲載されました。国立清華大学のChen先生と
CERMAVのBorsali先生との国際共著でもあります。 マルトオリゴ糖とソラネソー
ルからなる単分散ブロックコオリゴマーのミクロ相分離により、糖質ミクロドメ
インを有する様々なナノスケールのモルフォロジーを構築することに成功しまし
た。従来のLAM、HEX、BCCだけでなく、GYR、HPL、Fdddネットワーク形態を持つ
ナノ材料へのアクセスが可能になりました。
"Tailored Solid-State Carbohydrate Nanostructures Based on Star-Shaped
Discrete Block Co-Oligomers"
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.biomac.2c00813
2022/8/30
高分子化学研究室との共同研究の成果が Polymer Chemistry に掲載されました(
IF=5.364)。 ピバリン酸セシウムを触媒とした、エポキシドと無水トリメリット
酸の開環交互共重合によるハイパーブランチポリエステル(HBPE)の新規合成法を
開発しました。無水物、エポキシドおよびアルコール開始剤を適切に選択するこ
とで、異なる骨格構造を持つ様々なHBPEを得ることができます。その汎用性と簡
便性より添加剤やバイオメディカルなど幅広い用途で利用できる可能性がありま
す。
"Synthesis of Hyperbranched Polyester via Ring-opening Alternating
Copolymerisation of Epoxide with Cyclic Anhydride having a Carboxyl
Group"
https://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2022/PY/D2PY00571A
2022/8/17,18
8月17日、18日に37th Summer University in Hokkaidoが開催されました。当研究室から久語(D2)、ハミダ(M2)、岡(M2)、辻崎(M2)がポスター発表を行い、久語・辻崎が優秀ポスター賞を受賞しました!お疲れ様でした。
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2022/7/21,22
7月21日、22日にセルロース学会第29回年次大会(金沢)が行われました。当研究室からは高濱(PhD)、久語(D2)、ハミダ(M2)、辻崎(M2)がポスター発表を行いました。お疲れ様でした。
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2022/5/16
高分子化学研究室の磯野先生との共同研究の成果がNanomaterials(MDPI)に掲載されました(IF=5.076)。オリゴ糖とオリゴジメチルシロキサンを用いた糖-無機ハイブリッドブロック共重合体の合成に成功し、その自己組織化により超微細な周期間隔(5.0-5.9 nm)を持つGYR、非対称LAM、対称LAMナノ構造体が生成することを明らかにしました。
"Fabrication of Ultrafine, Highly Ordered Nanostructures Using Carbohydrate-Inorganic Hybrid Block Copolymers"
2022/5/16
ハミダ(M2)の研究成果がComposites Part A : Applied Science and Manufacturing (ELSEVIER)に掲載されました(IF=7.664)。ヒドロキシプロピルセルロースを分散剤として調製したナノフィブリル化バクテリアセルロース(HP-NFBC)にε-CLをグラフト化することによって、PCL樹脂単体の機械的特性の向上を達成しました。
"Improving the mechanical properties of polycaprolactone using functionalized nanofibrillated bacterial cellulose with high dispersibility and long fiber length as a reinforcement material"
2022/5/10
分子集積化学研究室の山本先生との共同研究の成果がPolymer(IF=4.329)に掲載されました。
"Topology and Sequence-Dependent Micellization and Phase Separation of Pluronic L35, L64, 10R5, and 17R4: Effects of Cyclization and the Chain Ends"
2022/4/21
当研究室に動的光散乱光度計(DLS)が納品されました。ゼータ電位、粒子径、分子量測定に加え、マイクロレオロジー測定やゲルの網目構造解析もできる優れ物です!
写真はコチラ!